日商簿記検定二級の概要

日商二級は商業簿記と工業簿記から出題されます。

試験の制限時間は2時間。
大問が5問が出題され、商業簿記が 3題の工業簿記が2題です。詳しくは対策法の回で説明します。
2時間は少し長いと感じるかもしれませんが、普段から過去問題や予想問題などで本試験と同じ時間で問題を解いていれば、問題ないです。
制限時間も厳しくはないので、落ち着いてやることを意識しましょう。

全体の70%以上の得点で合格です。
毎試験の合格率は5%や45%とクレイジーな回もありますが、おおむね30%前後です。

ボーダー70%、合格率30%というと合格ラインが高いと感じるかもしれませんが、簿記に関していいますと理解している人は70%以上は楽に取れます。むしろ満点というもの驚くことではありません。
個人的な感想ですが、簿記はある時点に来ると飛躍的に点数が伸びます。
ある時点とは
仕訳を理解するということです。

日商簿記二級の大問1は仕訳の問題ですが、その問題が毎回8~9割取れるようになると、大問3での総合問題も楽勝になってきます。
また商業簿記での仕訳を理解していると工業簿記での仕訳ももちろんたやすく理解ができます。あとは工業簿記の原価計算をマスターするだけです。

簿記2級の内容はテキストですと、どのテキストもだいたい2冊に渡っていると思いますが、その量で尻込みする必要はありません。どの単元もほかの単元となんらかのつながりがあり、ひとつの単元がわかると連鎖的にもう一方もわかるということが多いのです。